直葬 火葬式 足立区 葛飾区
わたくし共がお手伝いさせていただいているお葬式は「直葬」です。
「直葬?」「何それ?」「聞いたことがないなぁ」とおっしゃる皆様、
ごもっともです。
初めてお知りになった方のために、簡単にご説明させていただきます。
直葬は、「ちょくそう」と読まれる方が多いですが、「じきそう」と
お読みになる方も少なからずいらっしゃいます。
そして、直葬は、通夜と葬儀という「儀式」を行わないで火葬のみをとり行う
お葬式です。
昭和の時代には「密葬」といわれ、近親者で火葬を済ませて後日に
ご遺骨をおまつりして、お通夜と葬儀を「本葬」として行っていました。
平成の時代になって、「密葬」が「火葬式」また「荼毘告別式」と変化しました。
これは多分に時代の要請によるものといわれています。
すなわち、亡くなる方の年齢が高くなり、故人をお送りする方もお仕事の現役を
退かれ、お葬式をご案内するような「社会的つながり・義理の関係」が
少なくなったためです。
そしてなにより、ご高齢の方の「遺志」が小規模な葬儀や「葬儀はしなくてよい」
との考えに傾いてきました。 後に残る方々に、労力や金銭的負担を
掛けたくないとのお心遣いからです。
ご自分の経験をふまえた上でのことでもあるようです。
2020年からの新型コロナウィルス禍のもとでは、お葬式に参列するために
ご高齢や遠方のご親戚に東京にいらしていただくことも、
ためらわれる方も多いように見受けられます。
大切な方とのお別れの形にきまりはありません。
ご葬儀のことで悩んでいらっしゃったり、事前相談をお考えの方は、
どのように些細なことでも、当エキスパートにご相談くださいませ。
わたくし共が心を込めてお手伝いいたします。