斎場での進行について 直葬 火葬式
こんにちは。 足立・葛飾の直葬火葬式専門葬儀社エキスパートです。
わたくし共がお手伝いさせていただいているお葬式は「直葬」です。
故人さまのお柩が斎場に到着してから、「直葬」はどのように
進行されるのでしょうか。
お柩に納められた故人さまは、斎場の指定された場所に、霊柩車または
寝台車で運ばれます そのあとは、「斎場係員たちの手」によって
指定された火葬炉(扉がしまっているため内部は見えません)の前まで
専用の台車(柩台車)で移動することになります。
公営の斎場では、係員一人で操作できる電動の「柩運搬車」を使用しています。
運搬車といっても、ゴルフカーや野球場で使用されるリリーフカーのような
ものではなく、係員の手によって押されていくものです。
火葬炉の前まで移動されましたら、お柩のお顔の部分の「窓」をひらいて、
故人さまとご会葬の皆さまの最後のお別れをしていただくことになります。
お別れがおすみになりましたら、火葬炉の扉をあけてお柩をおさめます。
斎場ではこのことを「入炉」と呼んでいます。
そして、火葬炉の扉をしめて火葬がはじまります。
立ち会われる方々は、火葬炉の前で手を合わせることになります。
「合掌」の仕方は、宗教上の決まりにより、人それぞれ異なることもあります。
このあと多くの斎場では、「お焼香」ができる準備をしてくれます。
仏式的なことを避けたい場合は、事前にご相談いただければ、
「献花」のご準備や格別なことは「なにもしない」こともできます。
ただし、キャンドルを灯したりはできません。
大きな声で歌うことも、他の方の迷惑になる場合は控えなければなりません。
おこころの内でご冥福を念じていただいても、故人さまには必ずやそのお気持ちが
届くことと存じます。
大切な方とのお別れの形にきまりはありません。
直葬をためらわれる必要は全くないのです。
ご葬儀のことで悩んでいらっしゃったり、事前相談をお考えの方は、
どのように些細なことでも、当エキスパートにご相談くださいませ。
わたくし共が心を込めてお手伝いいたします。
エキスパート 係員 森野 合掌