クリスマスツリーについて 直葬
こんにちは。 足立・葛飾の直葬火葬式専門葬儀社エキスパートです。
わたくし共がお手伝いさせていただいているお葬式は「直葬」です。
ご家族の大切な方がなくなられた場合に、その年の年末年始に「正月かざり」や
年賀状また初詣をとりやめることが一般的におこなわれています。
では年末近くの「クリスマス」についてはどうでしょうか。
戦後「クリスマス」はキリスト教とは切り離して、お祭り的な日本の
風習また家族の行事になっています。
おもにお子さんのために催されるご家庭が多いと思われます。
喪中ではあっても、クリスマスツリーを飾って家族で楽しく過ごすことは
問題ないことと考えます。
市販の「クリスマスカード」には、MERRY(HAPPY)CRISTMAS &
A HAPPY NEW YEAR と印刷されています。
後半は年賀状の「新年おめでとう(よいお年を!)」のような意味合い
ですので、気になるのではないかと思います。
では、「クリスマスカード」をおくる方々は、どのようなお気持ちで
カードをおくっていらっしゃるのでしょうか。
喪中であるか否かにかかわらず、クリスマスのお祝いのカード交換は、
欧米では一般的な習慣ですから、お正月とは切り離して考えていらっしゃるのでは
ないかと推察します。
海外の方とのお付き合いでは、クリスマスカード欠礼の話は
聞いたことがありません。
また一般的に「クリスマスツリー」は26日には片づけてしまいます。
しかしクリスチャンの方々は1月7日頃(公現節の翌日)に片づけたり、
1月中は飾っているお宅もあるようです。
大切な方とのお別れの形にきまりはありません。
直葬をためらわれる必要は全くないのです。
ご葬儀のことで悩んでいらっしゃったり、事前相談をお考えの方は、
どのように些細なことでも、当エキスパートにご相談くださいませ。
わたくし共が心を込めてお手伝いいたします。
エキスパート 係員 森野 合掌