お守りについて 直葬 火葬式

こんにちは。 足立・葛飾の直葬火葬式専門葬儀社エキスパートです。

わたくし共がお手伝いさせていただいているお葬式は「直葬」です。

直葬の際に、故人さまをお棺にお入れする「納棺」の時に「お守り」や

おふだ」を入れてもかまいませんかとのお尋ねをいただくことがあります。

故人さまのやすらかな(スムーズな)旅立ちを願ってのことです。

故人さまには、ぜひともお持ちいただきたいものと思います。

寺社などの「お焚き上げ」の代わりにするとはけしからん、という方はまず

いらっしゃらないでしょう。

仏式でも神式でも、「守り刀」をお入れしています。これは、持ち主を

「魔物」や「悪霊」から守るために「いにしえ」にはじめられたようです。

お入れする刀は金属製ではありません。木やアルミで刃が作られたものです。

カトリック教徒の方も「お守り」をお入れすることがあります。

そのお守りにはゆかり(洗礼名)の聖人にかかわる「第三種聖遺物」が

封入されています。これには「おふだ」ではなく「布片」が納められています。

火葬場の案内(「副葬品」について)には、お棺にお入れしてもよいものは

燃えるものとされています。

平成のころまでは「札束」をお入れする方々がいらっしゃいましたが、

今はそのようなことをされるかたはお見かけしません。

しかし、どうしてもということでしたら、小切手にされてはいかがでしょうか。

大切な方とのお別れの形にきまりはありません。

直葬をためらわれる必要は全くないのです。

ご葬儀のことで悩んでいらっしゃったり、事前相談をお考えの方は、

どのように些細なことでも、当エキスパートにご相談くださいませ。

わたくし共が心を込めてお手伝いいたします。

エキスパート 係員 森野 合掌