北枕について 直葬 火葬式 足立区 葛飾区
こんにちは。 足立・葛飾の直葬火葬式専門葬儀社エキスパートです。
わたくし共がお手伝いさせていただいているお葬式は「直葬」です。
亡くなられた方をご自宅にご安置したり、霊安室などにご安置する場合は、
頭(おつむ)をどちらの「方向」に向けるかについて、どのような決まりが
あるのでしょうか。
俗に「北枕」といわれる表現があります。身内の方が亡くなられた時の経験や、
子供のころに当時のおとなの口から耳にした覚えがあるかも知れません。
お釈迦様が亡くなった時と同じように北枕(頭を北)にしないと成仏できない。
という人もいました。
しかし実際のところ、お家の間取りの具合や、普段おやすみになられていた
ベッドの向きなどにより、「北枕」にはできないことがよくあります。
そのような場合には、北が無理なら「西向き」に変えたりするなど
融通もきかせてきました。
今では、「北枕」や「方角」にこだわる方はほとんどいらっしゃいません。
それに「北枕」を全く知らない方もおおいと思われます。
情報の少ない時代のいわゆる「迷信」が否定され、古い考えに固執しないで
柔軟に「その時(逝去)」に対応する、そして亡くなられた方を心から悼み、
これまでのご恩に感謝する方が増えています。
大切な方とのお別れの形にきまりはありません。
直葬をためらわれる必要は全くないのです
ご葬儀のことで悩んでいらっしゃったり、事前相談をお考えの方は、
どのように些細なことでも、当エキスパートにご相談くださいませ。
わたくし共が心を込めてお手伝いいたします。