お清め塩について 直葬 火葬      足立区 葛飾区

こんにちは。 足立・葛飾の直葬火葬式専門葬儀社エキスパートです。

わたくし共がお手伝いさせていただいているお葬式は「直葬」です。

お葬式や斎場・火葬場から家に帰るときに玄関前などで、あらかじめ

用意しておいた「食塩」や会葬礼状についていた

きよめの塩(清め塩)」を

肩や足元へかけたり、かけられたりした経験はありませんでしょうか。

いつの頃からの風習かわかりませんが、戦前から「清め塩」の習慣は

あったそうです。

さらに古くは、難解な神話の世界(古事記)に身体が「死」の

世界(黄泉の国)で「けがれた」時に「海」に入って清めた(みそぎ)

との記述があるとのことです。

「海」は持ち運べませんので、海水からつくられた「塩」で、

代用して「けがれ」を

清めるようになったことが「清め塩」の始まりということになります。

今でも「会葬礼状」には清め塩が入っていますし、事前にご自宅前に

用意される方もいらっしゃいます。

一方で、大切なご家族が亡くなられて、そのお葬式の帰りになぜ清める必要が

あるのか? なぜ家族が亡くなると「けがれるのか?」と疑問におもわれる

方々も少なくありません。そういう方からは「清め塩」は必要ないと

拒絶されます。

もちろん、つかう、つかはないはご自由です。

ただ、穢れがお気になるようでしたら、「清め塩」をお使いになった方がよいと

思います。のちに何か不都合が生じた時に、あの時「清め」なかったからだと

後悔しても取り返しがつきません。

大切な方とのお別れの形にきまりはありません。

直葬をためらわれる必要は全くないのです。

ご葬儀のことで悩んでいらっしゃったり、事前相談をお考えの方は、

どのように些細なことでも、当エキスパートにご相談くださいませ。

わたくし共が心を込めてお手伝いいたします。

エキスパート 係員 森野 合掌