直葬 火葬式「あなたはひとりではない」について 足立区 葛飾区
こんにちは。 足立・葛飾の直葬火葬式専門葬儀社エキスパートです。
わたくし共がお手伝いさせていただいているお葬式は「直葬」です。
2022年9月8日スコットランドで亡くなられた
イギリスのエリザベス女王は、クリスマスにあたって毎年国民に向けの
メッセージを出されていました。
2020年のクリスマスメッセージでは、大切な人を亡くされた方や
新型コロナウィルスの問題などで家族や友人と会えない方々に向けて、
「あなたはひとりではありません」とかたりかけていらっしゃいました。
この表現はキリスト教(カトリック)で常に説かれています。
「主と世界に広がる教会があなたをひとりにはしておかない」と。
真言宗では「同行二人」といいお遍路途上でなくとも、
弘法大師様が常に傍らで助けてくれていると信じられています。
他の宗教でも仏様や神様が常に見守ってくれているとするのは同じです。
宗教を離れると、内閣府の孤独・孤立対策でも「あなたはひとりじゃない」と
表現されています。
設立の趣旨は、「社会的不安に寄り添い、深刻化する
社会的な孤独・孤立の問題について
総合的な対策を推進するための企画及び立案並びに総合調整に関する事務を処理する
ため、内閣官房に、孤独・孤立対策担当室を設置いたしました。」とあります。
コロナ禍で孤立死や自死が増えていることも根底にあるようです。
また、大勢の人に囲まれていても孤独・孤立を感じる人もいると思います。
大切な方が亡くなり、親類も知人も近隣ともお付き合いがない場合は、
自分はとうとう天涯孤独になってしまったと思われる方があるかも知れません。
あるいは全くの天涯孤独の方が亡くなることもあります。
人が亡くなるとその人の死にかかわる多くの人たちがいます。
病院、霊柩車会社、葬儀社、役所、斎場、不動産会社、霊園・墓地、
宗教者、場合によっては警察などです。
亡くなってからお世話になるのでしたら、生前からお世話になってもいいのでは
ないでしょうか。
まずは地元の役所に相談すべきだと思います。 相談できる勇気があれば
それはもう社会的な孤独・孤立ではないでしょう。
弊社エキスパートでお手伝いさせていただいているお客様は
ほとんどの方が、「高齢で、知り合いも亡くなっていて施設にも入っていたので
参列する人が自分一人しかいない。」
あるいは、「参列できる身内は3人です。」とお話しされています。
大切な方とのお別れの形にきまりはありません。
直葬をためらわれる必要は全くないのです。
ご葬儀のことで悩んでいらっしゃったり、事前相談をお考えの方は、
どのように些細なことでも、当エキスパートにご相談くださいませ。
わたくし共が心を込めてお手伝いいたします。