人工関節について 直葬 火葬式      足立区 葛飾区

こんにちは。 足立・葛飾の直葬火葬式専門葬儀社エキスパートです。

わたくし共がお手伝いさせていただいているお葬式は「直葬」です。

生前に外科手術を受けて、おからだに「人工関節」をいれていらっしゃる方が

なくなった場合は、ご火葬のあとにご遺骨と「金属製」の器具が残ります。

ネットの葬儀関連情報で、「人工関節」は「貴金属」であるとの情報が

広がりました。人工関節埋設等の外科手術代は保険適用でも高額ですので、

人工関節は何らかの金銭的価値のある物、そのまま捨ててしまうのはもったいないと

お考えになる方もいらっしゃったことでしょう。

人工関節は、「チタン」や「タングステン」製がおおいようです。

これらは、高温で火中にあったため黒く変色はしますがそのまま残ります。

いままでこれを持ち帰る方はいらっしゃいませんでした。

各斎場(火葬場)では、価値ある「貴金属」と信じる方とのトラブルを

さけるため、残った「人工関節」をどうするか確認するようになりました。

通常は、斎場に残します。故人さまには、もう必要がないものだからです。

その場合は、斎場に「供養承諾書」を当日お骨上げ(収骨)の時に提出します。

また収骨容器(お骨壺)にスペースがあれば入れてもらうこともできますし、

お骨壺に入れずに持ち帰ることもできます。

その場合は、不燃性の容器等をご用意しておくとよいでしょう。

火中にあった金属は、とても熱いからです。

ご自宅にお持ち帰りになって、どうされるかはご自由です。

ただし換金はできないと思います。 Kg単位でしたら、金属回収業者さんに

もちこめるかも知れません。

その他、火葬の際の貴金属というと「金歯」や「指輪」などに思いがいたりますが、

火葬前に「金歯」を取り外したりする方はお見かけしておりません。

指輪は、火葬後にもそのまま残るとは限らないので、お手元に残しておきたい

場合には、ご遺族さまの手であらかじめ外しておくしかありません。

紅葉黄葉

大切な方とのお別れの形にきまりはありません。

直葬をためらわれる必要は全くないのです。

ご葬儀のことで悩んでいらっしゃったり、事前相談をお考えの方は、

どのように些細なことでも、当エキスパートにご相談くださいませ。

わたくし共が心を込めてお手伝いいたします。